面接の体験談を「喜怒哀楽」編に分けて記事にしていきます。
今回は、「怒」編になります。
読者の悩み
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、転職してからフリーランス歴含めて14年ほど。
今までスカウトメールも含め、10社以上面接してきました。
こういった僕が、体験談を交え、詳しく解説します。
結論から言うと、面接失敗でした。
これを聞くと、「スカウトメールで面接に呼ばれたのに不採用?」と思うかもです。
実際は、不採用以前の問題でした。スカウトメールの面接行ったことをとても後悔してます。
スカウトメールで呼ばれた行った面接が、ズバリこれでした…。
調べると、企業の圧迫面接は求職者のストレス耐性を知ることが目的だそうです。
面接の序盤から露骨に以下のようなことをしてきます。
これには僕も、怒りを通り越して笑ってしまいました。
圧迫面接は、面接官も相当演技して来るのですぐ分かります。はじめの挨拶もしないですし、目も合わせてきません。
なので、「あーあ、外れ引いたな」ぐらいに思って、諦めましょう。
ストレス返しをして、早々に帰りましょう。
これに限ります。
以下は、僕の実際の面接中のやりとりの1例です。
面接官:「うちの会社は、デザイナーはみんな15年以上のベテランなので、キミはついてこれないとおもう」
確かに年数ではまだ5年目(当時)ですが、大手企業の案件を多数、コンペから勝ち取り成果を出してきました。そういった経験から、この業界は努力をすれば結果が出るやりがいのある職業だと思っています。なので、年数や年齢は関係ないと思います。
こんな感じです。僕的には、キレてもありと思ってますが、一応社会人として大人の対応をしておきました。
ただ、何も言わないで帰ると強ストレスになってしまうので、丁寧に反抗して丁重にお断りするのをすすめます。
僕の経験からして、面接ではその企業の雰囲気が出ると思ってます。
意図的に圧迫面接する企業は胡散臭いです。
言いたい事だけいって早々に帰るのがベストです。
結論は、スカウトメールは時間の無駄です。
これは何度も言っていますが、転職するべき人は2パターンです。
【成功型】:成果を出した人。成果を出してやれることをやり尽くした人です。
【失敗型】:評価をリセットしたい人。会社で自分の評価が悪い状態の人です。
転職する人は、自分から探すべき理由があるので、スカウトメールを使う必要はあまりないです。
ついスカウトと聞いていい気分になりがちですが、ブレずに考え直しましょう。
以下が大まかな種類と特徴です。
転職サイトのスカウトメールは、ぞれぞれサイトによって特徴や名称が異なります。
これが面接を受ける側を困惑させる要因になっています。
自分の希望に合う求人がいつ届くかわからない中で、転職活動をするのは手探りで暗闇の中を歩くようなものです。
受け身の転職活動に、うまい話はありません。
繰り返しますが、スカウトメールは時間の無駄です。
転職は人生を大きく変えてしまう可能性があります。
なので、主体的かつ積極的に動く必要があります。
そこで、役に立つのが「転職エージェント」です。
僕が実際使用したものや、実績や人気の転職エージェントをいくつか調べたのでピックアップしておきます。
リクルートエージェント
業界No.1!転職者の8割が利用している国内最大の定番エージェント。
マイナビエージェント
20代の登録者数No.1!20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有。
doda
CMでおなじみ!転職者満足度No1!豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み。
Type女性の転職エージェント
女性のアドバイザーが担当!女性特有の悩みに寄り添ったきめ細やかなサポートがウリ。
レバテックキャリア
エンジニアのフリーランス支援サービスも展開。IT/WEB業界に特化しているからこその豊富な情報量×きめ細やかなサービス。
上記の大手エージェントには、全業種・職種の求人が集まっています。
さらに、大手企業や人気企業の非公開求人を独占して持っていることもあります。
転職のプロであるエージェントが、自分の希望や経験・スキルに合った求人の紹介をしてくれるだけでなく、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策をおこなってくれるので、スカウトメールよりも転職を成功させやすいです。
今回は以上になります。
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